●権限グループとステータス


権限グループとは、ワークフロー対象のモデルに対して、特定の権限を持ったユーザーのグループです。


作成者:   下書きのオブジェクトに対する権限のみを持ち、レビュー、有効化(公開)権限を持たないユーザーを指定します。
レビュアー:  オブジェクトに対する、レビュー権限を持ち、有効化(公開) 権限を持たないユーザーを指定します。
公開者:      オブジェクトに対する、有効化(公開) 権限を持つユーザーを指定します。
コンテンツ承認のフロー
●ワークフロー対象モデルのステータス


ワークフロー対象モデルのステータスと、グループごとにアクセスできるステータスは以下のようになります。


下書き:   作成者、レビュアー、公開者がアクセスできる「下書き」。
レビュー :     レビュアー、公開者がアクセスできる「レビュー」。
承認待ち :   公開者がアクセスできる「承認待ち」。
公開予約 :   公開者がアクセスできる「承認待ち」。定期実行タスクによって、公開日を過ぎたものは、バッチにより公開されます。
公開 :      公開者がアクセスでき、ページが出力される「公開」。
公開終了 :   有効期限を指定した時、公開日を過ぎたものがバッチにより公開終了されたもの。公開者のみアクセスでき、手動で設定することもできます。