権限グループとは、ワークフロー対象のモデルに対して、特定の権限を持ったユーザーのグループです。
作成者: 下書きのオブジェクトに対する権限のみを持ち、レビュー、有効化(公開)権限を持たないユーザーを指定します。
レビュアー: オブジェクトに対する、レビュー権限を持ち、有効化(公開) 権限を持たないユーザーを指定します。
公開者: オブジェクトに対する、有効化(公開) 権限を持つユーザーを指定します。
ワークフロー対象モデルのステータスと、グループごとにアクセスできるステータスは以下のようになります。
下書き: 作成者、レビュアー、公開者がアクセスできる「下書き」。
レビュー : レビュアー、公開者がアクセスできる「レビュー」。
承認待ち : 公開者がアクセスできる「承認待ち」。
公開予約 : 公開者がアクセスできる「承認待ち」。定期実行タスクによって、公開日を過ぎたものは、バッチにより公開されます。
公開 : 公開者がアクセスでき、ページが出力される「公開」。
公開終了 : 有効期限を指定した時、公開日を過ぎたものがバッチにより公開終了されたもの。公開者のみアクセスでき、手動で設定することもできます。